現金化サービス、クレジットカード不要の後払い現金化
まず第一歩はクレジットカードのショッピング枠の確認です。ショッピング枠に空きがあることを確認した後で、クレジットカード現金化会社に連絡します。その後本人確認の手続きを行います。ここまではオンライン決済と同じですが、ここからが異なります。商品配達時決済のケースでは、商品を注文した段階ではお金は振り込まれません。後日配送業者が注文した商品とクレジットカードの端末機を持ってきます。そのときに決済することになります。その後クレジットカード所有者が指定する口座にお金が振り込まれてきます。オンライン決済と商品配達時決済では、お金が振り込まれるのと商品が配達されるのと、順序が逆だと思っておいてください。
以上の2つに加えてもう一つのケースが店舗決済です。クレジットカード現金化会社には駅前などに店舗を構えているところもあります。オンラインではなんとなく不安だという人には、実際に店舗を訪れる方法が安心かもしれません。店舗決済の場合、クレジットカードと身分証明書を持ってクレジットカード現金化会社の店舗へ行きます。そこで本人確認とクレジットカード現金化申し込みを行います。ここで商品購入ですが、その方法は2種類あります。そこの店舗内で購入するか、指定された別の店舗で購入するかです。購入した商品と現金を窓口で交換します。または商品の受け取りと同時に、キャッシュバック率に基づく現金も受け取ります。こうして現金を受け取れるわけですが、返済はクレジットカード会社に対して返済となるので、その後返済のために再度来店する必要はありません。
クレジットカードの現金化は、現金化業者に幾分かのマージンを支払うことになります。
購入商品の代金が、満額手元に入るわけではないのでご注意ください。
現金化した際の金額(キャッシュバック率)は、業者及び既定の“ランク”により変動します。
●ランクA
・申込み金額1~30万円・キャッシュバック率83%~85%(※)
●ランクB
・申込み金額31~50万円・キャッシュバック率85~87%(※)
●ランクC
・申込み金額51~100万円・キャッシュバック率87%~90%(※)
●ランクD
・申込み金額101~300万円・キャッシュバック率90%~92%(※)
※即日振込みであれば前者、7~10日以降の『お得振込み』であれば後者が適用されます。
尚、業者より指定されて購入した商品は、着払い指定で業者へ郵送します。
キャッシュバック率が100%に届かない背景には、クレジットカード会社のシステムが関係しています。
クレジットカードで商品を販売するためには、加盟店になる必要があります。
また販売のたび、商品金額の3~7%の手数料をクレジットカード会社に支払わねばなりません。
つまるところ、100%キャッシュバックしてしまうと現金化業者だけが損をすることになるわけです。
これでは商売として成り立ちません。
そのため、キャッシュバック率95%以上の業者は“怪しい”存在であると言えます。
このページを書いた人について
私はサッカーとお金に共通点があると思い、サッカーの経験を活かしながらお金の活用をしています。
子供の頃からサッカーを始めて、高校のときにはプロを目指したいと思って本気で取り組んでいました。
今でも地域のサッカーチームでプレーしていて、チームワークと戦略の必要性が高い点は特にお金と関連が深いと考えています。
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